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赤ちゃんの頭の形は、姿勢や運動を通して育ってきた「発達のサイン」です。

赤ちゃんの頭の形、
気になっていませんか?

  • 後頭部が平らに見える

  • 頭の形が左右非対称

  • 顔の左右差が気になる

  • いつも同じ方向を向いて寝ている

  • 「そのうち治る」と言われたけれど、不安が残る

こうした心配は、

とても自然なものです。


そして多くの場合、

赤ちゃんの頭の形は「見た目」だけの問題ではありません。

赤ちゃんの頭の形は
“姿勢や運動”を反映します

赤ちゃんの頭の形は、

  • 寝る姿勢

  • 首や体の動かし方

  • うつ伏せ・寝返り・ずり這いなどの運動経験

と深く関係しています。

つまり、頭の形は
「原因」ではなく、

発達の過程で現れた“サイン”

であることが多いのです。

【頭蓋変形の主なタイプ】

斜頭症: 右または左、片側に偏って首を向くことで変形します。赤ちゃんの右側に向きぐせがあると、たとえば赤ちゃんの右後頭部がフラットになります。

短頭症: 天井を向いている仰向け姿勢が長いと変形しやすくなります。首の動きが少ないと後頭部がフラットになります。 

なかには、斜頭症と短頭症の両方を併せ持つことがあります。大切なのは、名前よりもなぜそうなったのかを考えることです。

向きぐせと頭の形の関係

いわゆる

「向きぐせ(向き癖・むきぐせ)」とは、赤ちゃんがいつも同じ方向を向いて過ごす状態を指します。

赤ちゃんの頭の骨はやわらかいため、向きぐせによって同じ場所に

圧がかかり続けると、

頭の形が変化しやすくなります。

ただし、向きぐせと一言に言っても、向きぐせの原因や根深さは

赤ちゃんによってさまざまです。

 

頭蓋変形は

「姿勢と発達の相互作用」

によって起こると考えられています。


向きぐせそのものだけでなく、

赤ちゃんが自発的に首や体を動かせているかどうかも大切なポイントです。

首の力や体の動きが育ってくると、赤ちゃん自身が姿勢を変え、

頭にかかる圧は自然に分散されていきます。

赤ちゃんの頭の形は、発達に
影響するのでしょうか?

頭の形に変化が見られるお子さまでは、

  • 首の力が弱い

  • 体の使い方に左右差がある

 

といった状態が見られることがよくあります。

また、長年の臨床経験から、

  • 寝返りを片側にしかしない

  • 適齢期に四つ這いのハイハイをしない

  • 運動、言葉、社会性などの発達がゆっくり

  • 年齢が上がるにつれて、姿勢が崩れやすい、運動が不器用

  • ​繊細な気質

といった発達の傾向を伴うケースも少なくありません。

1990年代に欧米で「仰向けで赤ちゃんを寝かせる」ことを推奨するキャンペーンが始まって以降、
頭蓋変形の報告は急増しました。
当初は見た目の問題と考えられていましたが、その後、発達との関連を示す研究も徐々に報告されるようになっています。

赤ちゃんの頭の形についての
医療ガイドライン

米国・カナダ・欧州の小児医療ガイドラインでは、

位置性頭蓋変形に対して

まず姿勢・運動・発達

への介入を行い、

改善が不十分な場合に限り、

中度から重度の症例で

装具療法を検討する

という段階的アプローチが標準とされています。

​頭の形を見た目だけの問題として捉えるのではなく、根本的な要因である向きぐせや体の使い方への介入が行われています。

​ヘルシーライフセントラル
の考え方

Healthy Life Central がもっとも大切にしているのは、

頭の形が自然と整っていく“体の使い方・発達の土台”を育てることです。

 

当院では、

  • カイロプラクティックケアによって関節運動機能を高め

  • 向きぐせを改善しやすい体の状態をつくり

  • 感覚情報を活用して、脳機能のバランスを整える

といったアプローチを行っています。

これらのケアは、

✔ 頭にかかる圧の分散

✔ 姿勢の左右差の軽減

✔ 神経発達の土台形成

 

につながっていきます

 

特に乳児へのカイロプラクティックケアは、当院のような国際基準に則した十分な教育とトレーニングを積んだ施術者を選ぶことをおすすめします。

頭の形がきれいなら
​発達は大丈夫?

向きぐせに気づき、保護の育児の工夫によって頭の形が改善することもあるかもしれません。

既にヘルメット治療を利用されている方もいらっしゃるかもしれません。

 

ただし、「頭の形=発達ではありません。

乳児期には、体を動かすことで脳を刺激して配線し、「脳を発達」させます。

乳児期にしっかりと運動をしたり適切な刺激を受けていないと、脳の発達の土台がしっかり作られず、後に色々な困りごとが起こりやすくなる可能性があります。

お子様の成長は、生まれ(遺伝子)のみでは決まらず、生まれてからのさまざまな事柄(栄養、運動、環境など)によって決定されていきます。

  • 頭の形は悪くないが向きぐせがある

  • 体の使い方に偏りがある

  • 育てにくさを感じる

  • 母子手帳などの発達の目安に比べて発達がゆっくり

このような場合には、お早めに当院にご相談ください。

免責事項

本ホームページで言う

「頭の形の変形」「頭蓋変形」とは、頭蓋骨早期癒合症によらない、位置性(非縫合性)の頭蓋変形について述べています。
当院では医学的な診断・治療は行っておりません。

© 2020 by Healthy Life Central

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